税理士法人森田事務所 > 記事一覧 > 相続税とは
■相続税とは
相続税は、相続や遺贈・死因贈与により財産を取得した場合に課される税金になります。相続税は申告納税制度とされており、納税者が自ら税務署に申告を行って税金を納める必要があります。
■相続税の納税義務者
各相続人等が取得した財産の合計額が基礎控除額を上回る場合に、申告および納税の義務が生じます。
この際に注意しなければならないのは、特例(配偶者の税額軽減や小規模宅地等の特例)を適用して納税額が0になる場合は、申告する必要がある点です。
■相続税の課税財産
相続税がかかる財産は、民法典に定められた相続・遺贈(死因贈与を含む)によって取得した財産が原則です。もっとも、相続税法には「みなし相続財産」(相続税法3条他)といって、例外的に相続又は遺贈によって取得した財産とみなされ、課税対象になる場合があります。
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